「奨学金の会」の皆さんの署名提出の院内集会に参加し、「給付制奨学金の実現と教育無償化を求める請願署名」を受け取りました。
政府は今年2月、30年以上留保してきた国連人権規約の「高等教育の漸進的無償化」条項について、留保撤回の手続きを進めることを明らかにしました。一方、文科省は「高校無償化と大学授業料の減免枠の拡大で留保撤回の条件は整った」と述べており、このままでは具体的な施策の前進にならないことも危惧されます。
今日の特別委員会でも宮本議員の質問で、OECD各国のなかで給費制の奨学金制度がないのは日本とアイルランドだけであり、そのアイルランドも大学は無償であることを文科省も改めて認めました。
そうして内容も紹介しつつ、請願署名の内容は全面的に賛成であり、その実現に全力をあげることをお約束し、ずっしり重い署名を受け取りました。
今日は朝の国対の後、会館の部屋で、衆院の税と社会保障特別委員会の質疑をテレビで見ながらデスクワーク。途中、羽田新国土交通大臣が就任のあいさつに見えられました。
全国B型肝炎訴訟原告団の窪山寛さんが来訪され、国が基本合意に基づき、被害回復や恒久対策、真相究明と再発防止に迅速かつ真摯に取り組むよう要請を受けました。
15:30から奨学金の会の院内集会。17:30からは法案審査会と議員団会議。
政府は今年2月、30年以上留保してきた国連人権規約の「高等教育の漸進的無償化」条項について、留保撤回の手続きを進めることを明らかにしました。一方、文科省は「高校無償化と大学授業料の減免枠の拡大で留保撤回の条件は整った」と述べており、このままでは具体的な施策の前進にならないことも危惧されます。
今日の特別委員会でも宮本議員の質問で、OECD各国のなかで給費制の奨学金制度がないのは日本とアイルランドだけであり、そのアイルランドも大学は無償であることを文科省も改めて認めました。
そうして内容も紹介しつつ、請願署名の内容は全面的に賛成であり、その実現に全力をあげることをお約束し、ずっしり重い署名を受け取りました。
今日は朝の国対の後、会館の部屋で、衆院の税と社会保障特別委員会の質疑をテレビで見ながらデスクワーク。途中、羽田新国土交通大臣が就任のあいさつに見えられました。
全国B型肝炎訴訟原告団の窪山寛さんが来訪され、国が基本合意に基づき、被害回復や恒久対策、真相究明と再発防止に迅速かつ真摯に取り組むよう要請を受けました。
15:30から奨学金の会の院内集会。17:30からは法案審査会と議員団会議。