活動日誌

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向野憲一宇治市議会副議長偲んで「つどい」

 昨年6月に、現職の宇治市議会副議長で急逝された向野さんを偲ぶつどいに参加、その人柄と活動を振り返りながら、その遺志をついで奮闘することをお誓いしました。

 昨年四月末の市議会議員選挙で定数28人に対し、日本共産党が大激戦の末7人全員当選を果たし、5月の最初の議会で向野さんが副議長に選出されました。最初の本格的議会となった6月議会の初日の夜、帰らぬ人となられました。

 私は市議選告示前日の土曜日に応援に入り、向野さんといっしょに街頭演説会で訴えましたが、それがお元気な姿を見た最後となりました。会場の正面の大きな笑顔の写真を見ていると、まだ亡くなったことが信じられない思いです。

 偲ぶつどいには久保田市長、堀市議会議長をはじめ、他会派の議員の皆さんや地元の各種団体の役員の皆さん、労組・民主団体、後援会皆さん、近隣の日本共産党議員らたくさんの方が参列されました。

 私は、呼びかけ人を代表しての水谷議員団長の開会挨拶の後、市長、市議会議長さんらとともに来賓の冒頭で挨拶。故人の人柄を偲びながら、つねに弱い立場の皆さんの側に立ち憲法の生存権の実現と安心してすみ続けられる地域づくりに奮闘してこられたことを振り返りました。

 そして今、国会で弱いものいじめの消費税増税と生存権保障の国の責務を投げ捨てる社会保障制度の大改悪が進められようとしていることに、「向野さんが生きておられたらどんなにか怒りを燃やされたでしょうか」と問いかけ、その遺志を受け継いで戦いを続けることを誓いました。

 宮本市議会副議長(日本共産党)に発声で献杯した後、会場いっぱい参加者の皆さんと懇談しました。

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