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オスプレイ配備撤回で防衛省申し入れ/官邸包囲

 米の新型輸送機オスプレイの配備、東富士演習場での飛行訓練の撤回を求めて党静岡県委員会の皆さんの防衛省に対しての申し入れに同席しました。衆院5区の大庭桃子さんらが政府に迫りました。

 申し入れには大庭候補、小沢良一、岡本和枝両裾野市議、高畑博行小山町議らが参加。7月に沖縄普天間基地に配備予定のオスプレイ。事故が相次ぐ中で住民から大きな不安の声が上がっています。

 このオスプレイを米軍岩国基地と静岡県の米軍キャンプ富士に訓練のために派遣し、全国で低空飛行ルートでの訓練をすることも明らかになっています。申し入れでは防衛省は、住民の懸念に認識しているとしつつ、まともな根拠も示さぬまま「オスプレイが危険だとは思っていない」と繰り返すばかり。

 キャンプ富士での運用は月2~3回で、訓練量は現在より10%増加することを明らかにしましたが「重大な影響はない」との答え。参加者は、関係自治体や住民からの不安の声、キャンプ富士の返還に逆行するなどの声が出され、配備・訓練の撤回を強く求めました。

 防衛省から国会にもどり、論戦打ち合わせの会議。

 夜の新幹線で京都へ。毎週金曜日に開かれている官邸周辺の抗議行動には4万5千人も集まったようです。すごい。ネットでの呼びかけで「何かしたい」「声を上げたい」と参加した皆さんです。先々週には私も参加してスピーチしましたが、その時は4000人、先週は1万5千人と、どんどん増えています。

 ところがこの行動を報道したのは「赤旗」だけ。と私がスピーチしたときは、たくさんのマスコミが取材に来ていましたが、報道はなし。東京新聞は先日の読者欄で1万5千人の行動を報道しなかったことを「手違いで取材に行っていなかった」と謝罪と反省をしていましたが、今回はどうでしょうか。原発の再稼働とともにマスコミのあり方も問われています。

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