活動日誌

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京建労/愛商連/憲法9条京都の会/選挙制度/山下質問

 国会会期末を目前にして、民自公による増税談合が進められ、最大の山場を迎えています。午前中は、消費税増税反対の要請行動で京都や愛知の皆さんが来訪。午後には、憲法九条京都の会の皆さんの請願署名を穀田議員とともに受け取りました。

 朝の国対で増税法案をめぐる情勢と当面の対応について論議。民主党執行部が自民党案の丸呑みに傾斜していく中で、党内の反発が強まり、国民的批判も広がる中で予断を許さない状況になっています。

 そのような中で、全国から国会行動にたくさんの皆さんが詰めかけています。午前中には愛知の民商の皆さん、京都の建築労働組合の皆さんが相次いで来訪。国会情勢を報告しながら、さらに世論と運動を広げようと握手しました。

 14:00過ぎに憲法9条京都の会の皆さんの「平和憲法を生かし憲法9条改悪に反対する」請願署名の提出行動に参加。参院の憲法審査会の状況を報告し、小笠原弁護士、寺内寿さんから署名を受け取りました。社民党の議員も参加しました。

 14:30から参院選挙制度協議会が開かれ、前回示された座長私案について論議。現行選挙区制度のまま定数の微調整をするという私案では、一票の格差は4倍台にしか是正されず、抜本是正を求めた最高裁判決にも反すると指摘し、選挙制度の抜本改革による一票の格差の是正を求めました。

 16:30から予算委の山下議員の質問を応援傍聴。総理が野党時代に後期高齢者医療制度を厳しく批判していたことを示し、同制度の廃止をもとめましたが、総理、「状況が変わった」と繰り返すばかりで、「廃止」は明言しませんでした。3党協議で廃止方針の撤回を迫られているため。消費税増税のためなら、なんでもありの総理の姿勢が浮き彫りになりました。

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