危険運転致死傷罪を考える超党派の会の結成総会に参加。2001年に新設された危険運転致死傷罪ですが、この間、成立時には想定されてなかった事故が続いており、関係者から見直しを求める声が上がっています。
悪質かつ危険な運転行為で起こした事故については、従来の業務上過失致死ではなく、最高刑二十年の危険運転致死傷罪で処罰されるようになりました。この間、重大に交通事故に対して同法が適用されないケースがあり、社会問題になってきました。
同会にはすべての会はが参加。施行後の運用・適用状況を検証し、法改正も視野にいれた見直しにむけて活動することにしています。法律よりも警察の捜査の在り方に問題がある場合もあり、幅広い議論を進めたいと思います。
午前中はビギナーズネットの皆さんが、司法修習生の給費制の復活を求めて要請に来られ、しばし懇談。11時から超党派の会に参加しました。
16時から18時までは、超党派の「原発ゼロの会」のよる第5回国会エネルギー調査会(準備会)。今日は原発危険度総点検がテーマで、原子力資料情報室共同代表の伴秀幸さん、元東芝、原子炉格納容器設計者の後藤政志さん、東洋大教授の渡辺満久さんの報告と原子力保安院の説明をうけて議論。
私は渡辺さんの提起もうけ、保安院に土地の「ずれ」による危険性の認識や安全基準についてただしましたが、いつもながら要領を得ない回答でした。地震や活断層にかかわる新たな知見を踏まえないままに再稼働はあり得ないことも強調しておきました。
悪質かつ危険な運転行為で起こした事故については、従来の業務上過失致死ではなく、最高刑二十年の危険運転致死傷罪で処罰されるようになりました。この間、重大に交通事故に対して同法が適用されないケースがあり、社会問題になってきました。
同会にはすべての会はが参加。施行後の運用・適用状況を検証し、法改正も視野にいれた見直しにむけて活動することにしています。法律よりも警察の捜査の在り方に問題がある場合もあり、幅広い議論を進めたいと思います。
午前中はビギナーズネットの皆さんが、司法修習生の給費制の復活を求めて要請に来られ、しばし懇談。11時から超党派の会に参加しました。
16時から18時までは、超党派の「原発ゼロの会」のよる第5回国会エネルギー調査会(準備会)。今日は原発危険度総点検がテーマで、原子力資料情報室共同代表の伴秀幸さん、元東芝、原子炉格納容器設計者の後藤政志さん、東洋大教授の渡辺満久さんの報告と原子力保安院の説明をうけて議論。
私は渡辺さんの提起もうけ、保安院に土地の「ずれ」による危険性の認識や安全基準についてただしましたが、いつもながら要領を得ない回答でした。地震や活断層にかかわる新たな知見を踏まえないままに再稼働はあり得ないことも強調しておきました。