活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 内閣改造/京都弁護士会/藤野候補励ます京大同窓会

内閣改造/京都弁護士会/藤野候補励ます京大同窓会

 野田総理が問責2閣僚を含む5人を入れ替える内閣改造を行いました。国会会期末の重要法案審議中に改造するのは異例。自民党と談合して消費税増税を強行するための「環境整備」という狙いがむき出しです。

 「目玉」とされた森本防衛大臣は、参考人とて質問したり、「朝まで生テレビ」で一緒だったこともありますが、元航空自衛官で、アメリカに忠実に集団的自衛権の行使などを求めてきた人物。

 自衛隊のトップに、選挙で選ばれていない民間人をつけることも問題であり、これまでの民主党がのべてきたシビリアンコントロールからも外れています。

 総理は今国会の施政方針演説で消費税問題での麻生総理の演説を引用して「同じ考えだ」と述べました。森本氏は麻生内閣の時の防衛大臣補佐官を務めた人物ですから、内政も外交安保も麻生内閣をそっくり引き継いだことを改めて宣言したといえます。

 総理は自ら閣僚名簿を発表するなど、増税法案強行のために「なんでも自分でやる」という異常な姿勢を取っています。国民的な運動をさらに広げることが必要です。

 午後には、新しい京都弁護士会長の吉川哲朗氏、同副会長の宮本恵伸、谷口直大両氏がお見えになり、ごあいさつをうけるとともに京都南部に裁判所の支所を作る運動など懇談しました。

 14:30から外国弁護士特措法改正案について法務省からレク。続いて法案審査会と議員団会議に出席。

 夜は藤野保史さんを励ます京大同窓会。京大で民主的運動に参加した在京の皆さんが、60年代に入学の大先輩から、藤野さんの同世代まで集まりました。卒業後初めて会うことができた先輩や、初めてお会いした大先輩も。

 吉井衆院議員や仁比前参院議員とともに私もあいさつ。藤野さんの決意をうけて乾杯後は、次々と参加者から思い出や期待の声が出され、大いに盛り上がりました。最後は京大反戦自由の歌「樹々の緑」が流れる中、プレゼントの贈呈。そして記念撮影。とってもいい会でした。
 

ページ最上部へ戻る