活動日誌

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沖縄県議選応援/泡瀬干潟

 沖縄県議選告示日。沖縄市内の胡座十字路近くの県議団長の出発式で訴えた後、政策宣伝カーに乗り込み、夕方まで市内10ヶ所で訴えました。

 沖縄市内のホテルで朝食のときに「沖縄タイムス」を読むと、社説で県議選について論じていました。その中で、普天間基地の問題について沖縄ではすべての党が「県内移設反対」を掲げているものの、党本部の態度が違う党があることを指摘。こうした「ねじれ」について、「県民の声を中央政治に届けられない空手形を掲げるようなものだ」と批判しています。
 
 早速、今日の演説でこの社説を使い、日本共産党が沖縄でも国会でも、辺野古新基地建設反対、普天間無条件返還、オスプレイ配備中止を求めている党であり、16年前の県内基地たらいまわし反対のSACO合意に県議会でも唯一反対した党であることを強調。いっかんした態度が取れるのは基地問題のおおもとにある安保条約の廃棄を掲げる党だからと訴えました。

 県議団長が年間2000件もの無料相談を37年間続けてた市民の命綱であること、県政に福祉の心取り戻す上でも、沖縄経済に打撃を与える消費税増税をストップし、沖縄経済を足腰から強める政策を進める上でも日本共産党の躍進がカギだと訴えました

 街宣ポイントの一つに、自然破壊の無駄な公共事業である泡瀬干潟の埋め立て計画の近くの団地がありました。遠目に見た美しい干潟。このストップの運動でも日本共産党議員団は大きな役割を果たしています。

 朝の第一声の時は強い日差しで汗だくになる暑さでしたが、その後は曇りで時折雨もふりあまり日焼けもせずにすみました。 

 選挙事務所には京都の党活動先輩である、日下部さんや有元さんが応援にこられてました。しかも宣伝カーのアナウンサーは宮田えり子京都市議の妹さん。大学で沖縄に来て、こちらで仕事についておられるとのこと。世間は狭い。

 17時で街宣をおえて那覇空港へ。羽田への出発前に、オリオンビールとソーキそばをいただきました。ブハ。宿舎着は10時過ぎ。明日は初の北陸信越ブロック後援会の交流会で新潟県上越市に行きます。

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