活動日誌

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京都2区で街宣と集会・デモ

 大飯原発が再起動される今日、京都2区の原としふみ候補とともに街頭演説と集会・デモに取り組み、雨の中、「大飯再稼働、オスプレイ押し付け、消費税増税強行の野田内閣の暴走を許すな」と訴えました。

 午後から、山科区と東山区のスーパー前や商店街三ヶ所で原候補とともに街頭演説。北山忠生市議もご一緒でした。私は金曜夜の官邸前デモの様子も紹介しながら、安全無視の大飯原発再稼働を批判。

 消費税増税では、衆院採決後も広がる国民の反対の声の中で与党に深刻な亀裂が生まれ、造成勢力が右往左往していることを紹介し、参院で廃案に追い込む決意を述べました。

 15:30からは「左京区民怒りの集会」に参加し、国会報告。今日の午前中の仲井間沖縄県知事と森本防衛相との会談後に知事が、日米地位協定を盾にオスプレイ配備が強行されたら、「それこそ全基地即時閉鎖という動きにいかざるを得なくなる」と発言したことを紹介し、「どの問題でも政府は国民の中では孤立している」と強調し、いっそうの運動を呼びかけました。

その後、約30分にわたってデモ行進。「再稼働反対♪」「大飯をとめろ♪」「増税反対♪」「暮らしを守れ♪」とコールしながらアピールしました。ただ、「やっぱり、シュプレヒコールをしないと力が入らない」という声もあり、一部は従来型のシュプレヒコールでした。

デモが終結点にたどり着いたとたんに、小雨からバケツをひっくり返したような雨に変わりました。傘を差していても膝から下はずぶぬれ。デモの途中だったら大変なことになるところでした。なんとかセーフでした。

さて、今日の街宣で原候補が紹介していた話を紹介します。

金曜夜の官邸前デモについて、主催者発表が20万人で警視庁発表が2万人という大きな違いについて疑問を持つ方も多いと思います。デモに参加した人がその様子をフェイスブックで書いています。あまりに人が多いので、警備の警官に人数を聞いたら「15万人以上います」と答えたそうです。

 現場の警官は15万人以上といっているのに、公式発表は2万人...なんとかして国民の反対の運動を小さくみせ、これ以上広がるのをおさえたい、逆にいえば、それだけ国民の声を恐れているということです。

 という趣旨でした。そういえば沖縄の普天間県内移設反対県民大集会の後も、一部マスコミを使って「実は参加者の数はもっと少なかった」という声が上げられました。いつも、やることは同じですね。

 京都の行動を終え、今、東京に向かっています。そろそろ静岡です。

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