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水俣病申請打ち切り許すな/党創立90周年/断層調査へ

 水俣病の特措法の申請の延長を求め、水俣病不知火患者会、新潟水俣病阿賀野患者会をはじめノーモア・ミナマタ被害者・弁護団の患者・支援団体の皆さんが10万2094人分を環境大臣あてに提出する行動に参加。環境省前で座り込みする皆さんも激励しました。

 環境省は7月末で申請を打ち切りしようとしていますが、6月に取り組んだ不知火海沿岸住民の健康調査で1394人のうち87%が水俣病患者と診断され、受診者の多くが特措法の対象地域外でした。このまま打ち切れば、多くの潜在患者が切り捨てられることになります。環境省の姿勢がきびしく問われます。

 夜は党創立90周年記念講演会に参加。不破さんと志位さんがそれぞれ1時間の講演。日本共産党の歴史とその時々に果たしてきた役割を先人の具体的な労苦を交えながらの話は濃密で、勇気の湧くものでした。たくさんの人に聞いていただきたいと思います。

経産省の保安院は大飯と志賀原発の断層の再調査を指示しました。大飯については先日の予算委員会で私も要求していたもの。活断層であれば、稼動などできない話。その可能性を認めた以上、ただちに大飯は稼動停止すべきです。

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