活動日誌

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子ども国会/国会包囲デモ

 今日は、「子ども国会」と「国会包囲デモ」が重なり、日曜日にもかかわらず国会周辺は子どもたちの元気な声や、「再稼働反対」のコールで埋まりました。

 子ども国会は参議院の主催によるもので、12年ぶり3回目の開催。全国から集まった小学5、6年の「子ども国会議員」150人が「東日本大震災からの復興と私たちの未来」をテーマに参議院で議論しました。私は朝、京都を出て13:30から本会議場で開かれた開会式に参加しました。

 6つの委員会に分かれての議論では原発問題の発言もたくさんありました。「伊方原発を見学に行ってクリーンエネルギーと思っていたけど違っていた。自給自足をめざそう」「自然エネルギーを開発して地震の多い日本で安心して暮らせるようにしよう」となど、しっかりと自分の意見を述べていました。

 18時からの子ども国家議員歓迎会では各会派代表があいさつ。私も一言あいさつし、ジュースで乾杯の後、国会正門前へ。

 原発再稼働反対の国会包囲行動にぞくぞく参加者が詰めかけ、「再稼働反対♪」「原発いらない♪」とコールが続き、それぞれが思い思いのプラカードやグッズを掲げています。

 日本共産党から志位委員長、笠井、紙議員に私が参加。19時から始まり、参加した各党の代表もあいさつ。ドイツの国会議員も参加して連帯の挨拶。福島のことを思いながらみんなで「故郷」を歌いました。

 議席数でおさえこもうとしても、世代も地域も越えて広がる草の根の声はおさえこむことはできません。ここにこそ未来があると実感した1日でした。

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