越後湯沢で開かれた全司法労働組合の定期大会に来賓として参加し、挨拶をしました。同じ時間に開かれていた東京のバイバイ原発10万人集会が気になりましたが、大きく成功しました。

　宿舎を朝出て上越新幹線で越後湯沢へ。三連休に合わせてりニューアールオープンした駅内の商業施設「CoCoLo湯沢」のオープンイベントの最中でごった返していました。

　駅から車で大会会場のホテルへ。門田全司法委員長と来賓の実川全法務委員長、国公労連の木下中執らと昼食をとりながら懇談。国会情勢から、反原発の行動の新しい広がり、職場を基礎とした労働運動の強化など様々な話題で意見交換しました。

　13:30から大会が開会し、門田委員長のあいさつに続いて来賓あいさつ。「国民のための裁判所」を掲げる「全司法大運動」に敬意を表し、裁判所の人的・物的条件の拡充を求める請願署名の連続採択と要求実現に奮闘することを表明。

　さらに、激動の情勢の特徴として、政党支持なし層が激増し、どう政治を変えるか国民的な模索が始まっていること、その中で官邸前の原発再稼働反対でもに見られる新しい行動が広がっていること、消費税増税や再稼働、オスプレイ問題を通じて財界・アメリカ中心の害悪への認識が広がっていることを強調し、これらのたたかいを大きく合流させ政治を変えようと呼びかけました。

　終了後、新幹線で東京へ。議員会館に立ち寄り、資料整理とともに今日の集会の様子をネットで見ました。17万人の参加で大成功。すごい！

　さあ今週から参院での消費税増税問題の本格的論戦が始まります。