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北広島町で米軍低空飛行訓練調査

 米軍低空飛行訓練調査2日目。美濃孝二北広島町議の案内で同町内での被害の状況や自治体取り組みなどについて調査しました。

 三次を朝出て高速バスで千代田インターへ。ここで美濃町議の出迎えをうけ車で同町の八幡地区へ。ここは、米軍の低空飛行訓練地域であるエリア567内となります。これまでも戦闘機の低空飛行訓練が行われており、町の出張所などで目撃情報の記録が続けられてきました。

八幡地区の出張所の職員の方から、米軍ヘリが小学校の上空で低空で旋回しているのを目撃したお話を聞きました。岩国にオスプレイが来れば、このエリアで訓練が行われる可能性があります。

その後、かつて米軍ヘリが不時着した事故のあった戸河内町の河川敷なども視察しました。途中、三段峡の入り口に立ち寄りました。高校時代にキャンプに来て依頼38年ぶり。美しい自然にめぐまれたこの地域を米軍が爆音をとどろかせ、安全を脅かすことは許されません。

視察を終え、いったん三次に戻り、夜の新幹線で広島から京都へ。

 


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