消費税増税反対の京都府民運動実行委員会の地域・団体代表者会議で、国会情勢を報告。参議院での7会派提出の問責決議が可決された経緯にも詳しく触れながら、増税を実施させない国会へと作り変えるために力を合わせようと訴えました。

　この間の京都の運動の中軸として奮闘してきた、消費税増税反対・「一体改革」反対　府民運動実行委員会。増税法案が強行されたもとで、増税と社会保障改革を許さない、野田政権打倒・国民に信を問えの運動を提起するために開かれた代表者会議です。

　岩橋・京都総評議長の開会挨拶に続いて、私が国会報告。増税を実施させない国会をつくる可能性の広がりとして、強行後も変わらない国民反対世論、３党合意でいっそう悪くなった法律と国民との矛盾の広がり、問責可決にもつながった国会内外での共同の広がりを上げ、ともにがんばる決意を述べました。

　今日は、月曜日の決算委員会の質問準備で、10:30に保安院、11:30に防衛省からレク。途中、7会派の国対責任者で短時間の打ち合わせ。15時に通告し、16時過ぎの新幹線で京都へ。

　明日は岩国で、あさっては静岡でオスプレイ配備反対の集会に参加し、この間の国会論戦等の報告をします。