活動日誌

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LET'S DANCE シンポジウム

 ダンスが規制されるっておかしい!――風俗営業法によるダンス規制をなくそうと取り組まれている「LET'S DANCE」の運動。東京での第一弾の企画として取り組まれたシンポジウムに参加しました。

 渋谷区の代官山の「シアターサイバード」で、19:30から22:00まで開かれ、クラブ経営者から、DJ、音楽ライター、ダンサー、学者、法律家、ファンなどが幅広い関係者が参加。熱い議論が繰り広げられました。

 中学校でもダンスが必修になっている時代に、風営法でダンスを取り締まるのはおかしいと取り組まれている運動。昨年の京都市長選挙で中村和雄候補が取り上げて大きな話題となり、関西から規制見直しを求める署名運動が始まりました。

 運動の詳しい内容は、こちらのサイトで。http://www.letsdance.jp/

 第1部では、風営法による規制の現状や、LET'S DANCE署名推進委員会発足の経緯等については話し合われました。とても興味深い議論で勉強になりました。

 第2部では、弁護士の方と政治家が檀上にあがり、風営法改正のためにはどのような取り組みが必要か議論。国会からは日本共産党の塩川議員、民主党の寺田議員、そして私が参加しました。

 署名はすでに7万人集まり、先日終了した通常国会では日本共産党議員の紹介で請願署名で参院の内閣委員会に審査されましたが、他党の賛同が得られず採択されませんでした。まだまだ、この問題について国会の中で知られていないのが現実です。

 ダンス規制の問題点を国会議員の認識にしていくか、一方で近隣のみなさんなどからの苦情等についてどのように解決していくのかなど、様々な角度から議論になりました。

 塩川さんからの「国会でも、ダンスをやるぐらいのことが必要だ」という提案には多くの賛同の声が。子の取り組みを機に、超党派の動きをさらに広げていきたいと思います。

 

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