毎週水曜日の夕方に行われている「困っちゃう人」官邸前行動に初めて参加してスピーチしました。今日で１０回目の行動。火曜日はTPP、水曜は貧困、金曜は原発。規模は様々ですが、新しい民主主義の形が広がっています。

今日は12時から日本サッカー協会の新役員披露パーティーに穀田議員と一緒に出席。新しい会長になられた大仁彌邦氏にあいさつするとともに、日本代表チーム部の部長である松田薫二氏と36年ぶりに再会することができました。

　松田氏は、中学のサッカー部の一年後輩。同じ高校に進学し、私は応援団に入り団長をしていましたが、松田氏は県下有数のキーパーとして活躍しました。その後、大学でも活躍しているのは知っていたのですが、卒業後は合うことはありませんでした。

　その松田氏がサッカー日本代表チーム部の部長を務めているのを知ったのは今年の春。以来、ぜひ会いたいと思っていました。パーティー会場で探し、しばし、思い出話に花が咲きました。男女ともに日本代表の活躍ぶりは目覚ましいもの。それに同窓生が大きな役割を果たしているのは実にうれしいことです。

　パーティー会場には澤選手をはじめ、なでしこジャパンの選手も出席しており、参加者から祝福を受けていました。

　さて、政府はオスブレイについて「安全宣言」を発表しました。その中身は、欠陥はそのままに運用ありきで「安全」を押し付けるもの。一方、「原発ゼロを目指す」としていたエネルギー戦略の閣議決定を見送りました。

　「戦略」の中身は、目標も期限もあいまいで国民が求める即時撤退からほど遠く、内容も矛盾にみちたものでしたが、それですら米・財界等の猛反発をうけ閣議決定もできないありさまです。情けない。