神奈川県横須賀市で開かれた、原子力空母の母港化反対9.9集会に参加し、来賓として挨拶しました。同じ時間から始まるオスプレイ配備反対の沖縄集会と連帯して開催されました。

米原子力空母ジョージワシントンが横須賀に配備されて4年。毎年、反対の集会が開かれています。とくに、昨年の福島第一原発事故は、首都圏3000万人が住む真ん中に、原子炉が浮かんでいること危険性を浮き彫りにしました。

　議員宿舎を朝出て、10:30過ぎにJR横須賀に到着。駅を降りると目の前が軍港で、灰色の艦船や黒い潜水艦などが湾内に浮かんでいます。集会は港に面した駅前のヴェルニー公園で開かれました。

　私は原子力空母とオスプレイの危険のそれぞれについてお話し、日本の法規制が及ばず、情報も明らかにされない点でも、アメリカの侵略力強化ために住民の安全が脅かされている点で共通。その根っこには安保があると訴えました。

自由法曹団沖縄支部の仲山弁護士からの連帯の挨拶があり、沖縄集会に参加している神奈川の代表から届いた集会の様子を知らせるメールも紹介されました。横須賀の市民団体からの発言もありました。

　集会を途中で抜けて東京に戻り、天王洲アイルのイタリアンレストランで開かれた、参院議員団の秘書さんの結婚祝賀会に出席。新郎新婦の満面の笑みと参加者のあふれる友情で、とてもいい祝賀会でした。
おめでとう！