長野市、松本市で開かれたオスプレイ問題学習会に講師として参加。この間の国会論戦や先日の長野県内での低空飛行訓練現地調査を紹介しながら、オスプレイ配備の三つの危険についてお話しました。

　京都を朝出て、名古屋から中央線に乗り換えて松本へ。塩尻のあたりから、真っ白い花を満開にした、そば畑が広がります。美しい！ 加えて、そろそろ新そばの季節だと思うと楽しみです。

　松本駅で党北信越ブロックの山口さんの出迎えを受け、会場の梓川公民館へ。松本市平和委員会主催の学習会で、私が約50分お話をし、参加者からの報告や質疑応答。白馬村や大町市から議会での対応等について報告がありました。

息子さんのところに一週間前から来ている宜野湾市の女性が、「明日の沖縄県民集会に出られなくて残念に思っていたが、この学習会をチラシでみて参加した」として、沖縄の現状や米軍も日本政府も県民を国民として見ていないとの、声を詰まらせての告発があり、参加者の共感を呼びました。

終了後、長野市に移動。こちらは党長水地区委員会の主催で、和田明子県議の司会で進められました。私の報告の後、各地からの報告がありました。先日の調査を受け、各地方議会でも取り組みが進んでおり、県議団の申し入れを契機に県は防衛省に追加説明を求め、信濃町や小布施町では町長が議会で反対を表明したことなどの報告がありました。

明日は沖縄で県民集会。私は横須賀で開かれる集会に参加します。政府は近く「安全宣言」をして配備を進める構え。全国から闘いをさらに広げよう!