活動日誌

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党首討論/知多市演説会

 午後から、日本記者クラブ主催の党首討論会を視聴。夜は、愛知県知多市での8区演説会で長友ただひろ候補と共に訴えました。

 12党も参加する討論で、記者質問も「自民、民主と『第三極』」という偽りの「対決」に基づくものでしたが、その中でも各党の本音や、主張のいい加減さもいくつか浮き彫りになりました。

 一番目立ったのは維新のひどさ。石原氏が核保有のオプションとして原発をなくしていいのかと問われて、「それは困る」と前日発表した政策と矛盾する発言をし,政策の見直しまで明言したことはこの党の原発政策のいい加減さを浮き彫りにしました。

志位委員長が最後の発言で強調したように、憲法九条改悪の危険性がうきぼりになったことも特徴。これほどまでにあからさまに改憲が論議された党首討論が過去あったでしょうか。この問題での訴えを強める必要があるし、憲法を守り生かすためにも負けられない選挙だと痛感しました。

終了後、名古屋に向かい、19時から知多市での演説会。もとむら伸子参院選挙区候補、長友8区候補に続いて、私から今日の党首討論の内容も交えて30分ほどお話しました。

最後に3人で挨拶して終了を告げたのですが、会場から次々と質問がでる異例の展開に。「原発をなくしたら仕事がなくなるということにどう答えるのか」「尖閣問題について聞きたかった」などなど。私が再度登壇してお答えしましたが、結果的には皆さんが得心のいく演説会になったかと思います。

国民の関心事も多く、語るべきことがたくさんありますが、どの問題でも明解な改革プランを持っているのが日本共産党の強みです。夜は名古屋に泊。明日は岐阜で活動です。

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