活動日誌

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全国いっせい決起集会

   党本部で開かれた全国いっせい決起集会の衛星中継を党京都府委員会の事務所で視聴。志位委員長は、他党の実態や解散後の動向とも対比しながら、日本共産党の値打ちを語る工夫を呼びかけ、「日本の命運がかかった選挙」と躍進を訴えました。

 朝のテレビを見ていると、維新の会の橋本下氏が昨日、政治家にとって大切なのは政策を語ることではなく、行政を動かすことと演説した映像が。先日まで政策の一致が必要といっていたのに、「野合」批判をされると、前言と正反対のことを平気でいうのはこの人の常套手段。

 午後には石原氏が「日本は核兵器に関するシミレーションぐらいやったらいい」と発言したニュースも。この人に被爆国の政治に携わる資格などありません。

 一方、自民党の安倍総裁が、デフレ不況からの脱却を巡り、「日銀による無制限の金融緩和」など発言しています。企業幹部も「手元資金はあっても使い道がない」と述べているように、金融緩和をしても企業内にお金がたまるだけ。金融でなく、実体経済が冷え込んでいることが問題であり、国民の所得と需要回復こそ必要です。

 自民党も維新もなんら、日本が直面する解決策ももたないどころか、危険な方向にすすむことは毎日、毎日、明らかになっています。党の改革プランを示しながら、こうした内容をどう伝えるか。毎日、練り上げていくことが必要になっています。

 午前中は国会の事務所でデスクワークなど。京都に戻り、夕方、京都での選挙日程について打ち合わせ。決起集会に参加した後、同会場で開かれた新婦人内有志後援会の世話人会で挨拶。

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