活動日誌

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京都で被爆者を励ますつどい

48回目を迎えた京都の「被爆者を励ますつどい」に参加し、あいさつ。京都「被爆2世・3世の会のメンバーとしても壇上から「上を向いて歩こう」の歌を送りました。

 52年前から始まった「6・9行動」。そこで寄せられた募金を見舞金として被爆者に渡す場として1965年に「被爆者激励集会」が開かれ、以後、毎年開かれるようになりました。6×9=54のモチーフをつないだひざ掛けを贈る運動も女性に広がり、楽しい企画もくわわった「つどい」として発展してきたもの。

 今年は「被爆者を励ますクリスマス平和祈念パーティー」として開かれ、今年秋に結成された京都「被爆2世・3世の会」も実行委員会に加わりました。

 渡辺賢治実行委員長の挨拶に続いて、私も挨拶にたち、被爆2世としても国会議員としても、核兵器廃絶、原発ゼロ、原爆症認定訴訟解決の先頭に立つ決意を述べました。浜田良行府議、樋口京都市議も紹介されました。

 見舞金や贈物の贈呈、被爆者の紹介の後、参加している「被爆2世・3世の会」のメンバーがステージに上がり、結成の経緯やこれからの活動について報告し、歌を贈りました。秋に結成されたばかりで「会」として外に向けての活動はこれが最初。被爆の体験を受け継いでいくために被爆者の皆さんからの聞き取りなども行いたいとの提起もされました。

 原爆訴訟の報告の後に第二部。「うたごえ」や「フラダンス」などの披露やキャンドルサービスも行われ、楽しく過ごしました。被爆者の方は当然ながら高齢の方ばかり。来年もお元気な皆さんとお会いしたいものです。

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