活動日誌

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全学連要請行動/国対/握手!

4081_1.jpg 全学連の代表の皆さんが来訪。大学の高学費や就職難の解消、教育・研究条件の改善等についての請願についての協力要請を受け、懇談しました。

 全学連でまとめた「黒書」をいただき、参加した学生さんから実情を聞きました。社会福祉関係の大学の学生からは、福祉関係の職場を希望しているが、給料が安いので奨学金を返せる展望がなく、躊躇する学生が多いというお話を聞きました。

 福祉職場の低賃金が学生生活にまで影響していることを痛感。給費制の奨学金の創設とともに福祉分野の労働条件改善も急がれます。高等教育予算の削減で、大学で非常勤講師が増大しており、教員削減のためにゼミが統合されて希望するゼミが取れなくなったなどお話も。

 私からは人権規約の漸進的な高等教育の無償化項目の留保を撤回させたことは大きな成果だが、政府は高等教育予算拡充の姿勢はなく、留保撤回をテコにして大きく世論と運動を強めていく必要があると強調。請願にも賛同して実現に力を合わせることを表明しました。

 午前中はデスクワーク。13時からの全学連の皆さんとの懇談の後、14時から国会対策委員会。昨日の衆院の各会派協議会の内容もうけ、今後の対応について協議。国会は控え室の広さから委員会の割り当てまで数で決まる世界。

 1議席後退したことで、議事堂内の日本共産党の会派控え室が狭くなる恐れがありましたが、現状維持と決まりました。よかった。

 続いて同じ会議室で選挙後初の代議士会が開かれたので、入室してきた赤嶺、塩川、高橋、宮本各議員と次々握手。まだ少し声がかすれた議員もいて、激戦振りを物語っていました。ご苦労様でした!

 夕方の新幹線で京都へ。今、名古屋を出ました。

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