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酒井太樹さんの個展/山科新春の集い/参院選へ検討会議

4114_2.jpg ダウン症の25歳の男性、酒井太樹さんの個展が開かれている京都市東山区のギャラリーを訪ね、太樹さん、母親の麻后さんから作品への思いなどお聞きしました。

 「僕はお母さんの宝物」などと思いをつづった詩に静物画を添えた「お母さん」の連作。怒りの形相からやさしく微笑んだものまで描かれた仏像など展示されています。見る人の心を楽しく、やさしくする作品です。

 東日本大震災の映像が忘れられなく、いつか被災地で個展を開きたいとの希望を持っています。今回の売り上げの一部は被災地に寄付することのこと。私も、「青不動」の絵をタイルに特殊印刷した作品を購入しました。

4114_1.jpg 続いて山科区後援会の新春の集いに参加。冒頭は京都市交響楽団有志による弦楽四重奏。華やかな「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から始まり、アルジェリアのテロ犠牲者に捧げたいと「千の風になって」の演奏も。心洗われるひと時でした。

 記念講演で参院選勝利を訴え。お話の後、名古屋に向かい、東海ブロック、北陸信越ブロック、京都府委員会の皆さんと国会事務所スタッフなどで参院選に向けての検討会議でした。

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