午前中は来訪された京都府保険医協会の垣田副理事長と懇談。「原爆被害への国の償い実現2,7院内集会」に参加したあと、静岡市内で開かれた静岡県中小業者集会で講演とデモ行進。夕方に国会に戻りました。

　京都選出の国会議員への要請行動として訪問された垣田先生。社会保障制度改革推進法の抜本改正、TPP参加反対、地域医療の拡充などで要望をうけ懇談しました。

　日本被団協の集会には与野党6党の議員が参加し、日本共産党から赤嶺、田村両議員と私。核兵器廃絶と、今も続く原爆被害への国の償いを明記した法改正を求める要請書が各党に手渡されました。高齢となった被爆者の「命をかけた緊急の願い」です。実現へ力を尽くします。

中座して、新幹線で静岡へ。30分の講演の後、デモの先頭を歩き「消費税増税中止」「中小業者に仕事と資金を」など唱和しました。

　中小業者集会での活動交流の中で、事前に反面調査を行うという調査の不当性に民商の班会の議論を通じて気付き、役員と共に抗議して中止させた会員の経験が報告されました。

　納税者の権利の自覚がなければ税務署のやり放題になってしまいます。民商の存在意義が光る報告でした。