活動日誌

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新潟県長岡市と阿賀野市で「新春の集い」

4144_1.jpg 自宅を朝出て、新幹線を乗り継いで4時間余かけて新潟県長岡市へ。同市と、阿賀野市の「新春の集い」で、参院長野選挙区候補の西沢博候補とともに訴えました。

 越後湯沢からしばらくの間は景色がはっきり見えないほど吹雪いていましたが、長岡に着くと晴天。北陸信越ブロックの山口所長の車で会場へ。竹島県議や長岡市議団、西沢候補の挨拶のあと、わたしから決意表明と国会報告。

 各テーブルをまわり、皆さんと握手してから会場を後にし、車で1時間余移動して阿賀野市の会場へ。挨拶をした後、会場からの質問にも答えました。

4144_2.jpg 今日の話では、通常国会の論戦が日本共産党vs自公・安倍政権の様相となっていることを、他の野党が、国民多数の願いに反する方向に走る自公政権に立ち向かう足場を持っていない状況と比較しながら強調しました。

特に、増税と社会保障削減の三党合意に縛られた民主党。予算委員会で、「デフレ脱却のために大企業の交際費を非課税にせよ」と質問した政調会長が、麻生財務相から「自民党の質問かなと思った」「なかなかいいことをいう」と答弁される始末。

同じく民主党の女性議員が「アジアの拠点となる空港が必要」と大型公共工事の推進を主張した時も、麻生財務相は、「与党の質問として伺うべきと思うぐらい良い質問」と答弁。この女性議員は、テレビ入りの予算委で質問した4日後の昨日、離党しました。自壊現象ともいうべきこと。

一方、内部留保の活用で賃上げができるとした笠井質問をうけ総理が経済界に労働者の報酬引き上げを要請したこと、最賃引き上げで企業業績がよくなったというアメリカ経営者の声明を紹介した大門議員の質問に麻生財務相が「大変参考になった」と答弁。

足場を持たない他党と違い、国民の願いに基づくわが党の論戦が政治を動かしています。

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