参院愛知選挙区候補のもとむら伸子さんを先頭とする日本共産党愛知県委員会の省庁要請に同席。国交相、文科相、総務相、防災担当相宛の「防災対策の抜本的強化に関する緊急要請書」を手渡し、要請しました。
私は、「愛知県の沿岸部自治体は、東海、東南海、南海等の連動地震が想定されているだけに、東日本大震災の教訓踏まえ、災害に強い街づくりを進めています。政府は国土強靭化計画を打ち出していますが、その少なくない部分が大型港湾整備などの浪費型公共事業。国民の命、安全を守るための身近な公共事業や施策の推進、地方自治体支援こそ抜本的強化していただきたい」と強調。
高潮防波堤の機能強化、津波避難タワーの整備促進、離党災害対策への支援など、愛知県内でもとむらさんや地方議員団で行った現地調査や聞き取り結果に基づいて要請しました。
続いて田村智子議員の予算委質問の応援傍聴。原発ゼロの会による「第18回国会エネルギー調査会(準備会)」。今日のテーマは、「原子力災害対策指針改定と地域防災計画」。
原子力規制委員会事務局から説明を聞いた後、「脱原発をめざす首長会議」から参加された三上元・静岡県湖西市長らから問題提起をうけて質疑応答をしました。
夜は党参院議員団の前団長の市田さんをねぎらい、新団長の山下さんを激励するための参院議員団の夕食会。夏の参院選で必ず比例五議席獲得をと熱い決意を固めあいました。
もとむら愛知選挙区候補と省庁要請/田村さん質問/原発ゼロの会
2013年2月21日(木)