
判決の中身にふれながら、先日の院内報告集会での、原告の名古屋匠さんとお父さんの挨拶を紹介。「娘の将来を案じて後見人となった結果、選挙ハガキが届かなくなった。良かれと思い制度を利用したことで娘の人権を奪う片棒を担いでしまった」というものです。

続いて取調べの可視化の問題も質問。法制審の基本構想で示された裁判員裁判対象の身柄拘束事件に限定すれば、ごく一部にとどまり、厚労省元局長事件、PC遠隔操作誤認逮捕事件なども対象外になると指摘し、可視化を求めました。
終了後、防衛省に行き、安保破棄・諸要求貫徹宮城県実行委員会の皆さんの要請に高橋議員とともに同席。自衛隊情報保全隊の監視差止訴訟について、関係者の証言を認めるよう要請しました。(写真上)