活動日誌

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法務委/京都きょうされん/長野9条の会/ハーグ条約/13条の回


今日は憲法で2つの集会。一つは長野県の「9条の会」の皆さんの署名提出懇談会。もう一つは超党派の「13条を考える会」。樋口陽一東大名誉教授を招いてお話しを聞きました。


4244_1.jpg 朝の国対の後、10時から法務委員会。刑の一部執行猶予制度の導入等を盛り込んだ刑法等一部改正案などの審議でした。私は、同法案により急増する保護観察所の業務にふさわしい体制拡充を求めました。

 2008年に更生保護法が制定されて以来、保護観察官の増員が進められてきましたが、業務の拡大に追い付いていません。私は、保護観察官1人当たりの1か月の面接件数がかつての10件から40件へと急増している実態等を示し質問。


4244_2.jpg さらに一部執行猶予が導入されると年間3000人程度の保護観察対象者の拡大が予測されており、業務量の拡大にふさわしい体制整備をしなければ、新しい施策への国民の信頼を得られないと強調しました。

 谷垣法相は現状でも保護観察所の体制が厳しいことを認め、法施行までにいっそうの体制整備をめざすことを答弁しました。

 終了後、大急ぎで部屋に戻り、京都のきょうされんの皆さんからの請願署名を受け取り懇談。12:30から参院野党国対委員長会談。13:00から長野「9条の会」。

 14:30からハーグ条約の国内法に関してDV被害者支援のNGOの皆さん等から要請を受け懇談。こうした皆さんの不安や懸念をしっかりただしていく必要があります。

 16:00から同意人事への対応についての会議。17:00から「13条を考える会」。

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