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都議選/野党国対/再可決/与党の全面審議拒否

DSC00249.JPG  与党による全面審議拒否の異常事態です。今日は、国会法に基づく開会要求により委員長職権で予算委員会の開催が決まっていました。ところが与党は議長不信任決議案の提出を理由に審議できないとして欠席。さらに総理をはじめ政府も欠席させるという前代未聞の事態。 大臣の国会出席義務を定めた 憲法63条に反するものです。

 さらに与党は、自ら議長不信任決議案を出しながら、この間の民主の国会対応への釈明が先だとして、明日本会議で採決との野党の提案を拒否。与党による全面審議拒否の結果、明日は各委員会も開かれず、予定されていた生活保護改悪法案の審議は中止となりました。

 このまま明後日の会期末を迎えると生活保護改悪法案の廃案の可能性も出てきました。一方、国民から提出された請願についても審査しないままに審議未了となってしまいます。

 一方、衆院では「0増5減」の区割り法案について参院送付から60日立ったことで「みなし否決」を議決し、再可決を強行。参院では12時から野党国対委員長会談を開き、今後の対応について協議しました。

 昨日開票の都議選で日本共産党は8議席から17議席へと倍増以上の躍進。国会では、多くの他党議員からも「すごいね」「おめでとう」「ぶれないからね~」など、多くの声がかかりました。この勢いをさらに広げ参院選勝利へ!

 今日から、このホームページを全面リニューアルしました。これからもご贔屓に!

 

 

 

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