国際結婚の破たんによる国境を越えた子の連れ去りについて解決ルールをさだめるハーグ条約の国内法の大政府質疑と参考人質疑が法務委員会で行われました。
私は、同条約の運用にあたっては「子の最前の利益が最優先されるべき」であることを谷垣法相に確認。「おっしゃる通り」との答弁でした。
さらに、DV被害から避難して子どもを連れて帰国する場合が多いことを上げ、在外公館が現地支援機関に相談や通訳、同行などの業務を委託したり、弁護士と顧問契約を結んで被害者が相談できるようにすることなどを求めました。
午後からは参考人質疑。京都市民共同法律事務所の吉田容子弁護士も参考人の一人になっていただき、DVの実態やハーグ条約運用上の懸念と要望むなどについて意見を述べてもらいました。大変、参考になりました。
富山の高橋選挙区候補と高岡市の金平議員、高瀬市議候補がこられ、富山のJR城端線、氷見線で連続している枕木や周辺の枯草が燃えるトラブルについて国交省に原因究明や対策を緊急要望されました。
ハーグ条約/高岡市議団
2013年6月12日(水)