東京を朝出て、新潟県の村上市、阿賀野市での「日本共産党を語る集い」終了。お話した後、次々と質問が出され時間が足りなくなる程。村上では、お1人が入党してくださいました。良かった!
潟県内を回っている最中に、東電による柏崎刈羽原発の再稼働申請を、泉田県知事が条件付き承認というニュースを聞く。福島第一原発の危機的な放射能汚染水漏れ対策にあらゆる物的・人的資源を投入すべき東電が再稼働申請などありえないこと。県民の圧倒的多数の声に背き知事はなぜ態度を一変させたのか!明日は柏崎市でお話します。
さて、新潟県村上市は「城下町村上 町屋の屏風祭」の最中。「集い」の後、相馬エイ市議の案内で、各家に伝わる屏風が展示されている祭会場の旧町人町へ。村上といえば鮭。風情のある街並みの一角にあるのが江戸時代からの鮭料理の老舗「味匠 喜っ川」です。
奥深い店内には屏風や美術品が飾られ、天井からは1年かけて発酵させるために千匹もの鮭が吊されてます。 何とも言えぬ発酵した鮭の香りがただよう町屋の中で、取締役の吉川美貴さんから文化を生かしたまちづくりや鮭料理の伝統について伺いました。
大人の休日という雑誌の表紙をこの店の前に立った吉永小百合さんの写真が飾って以来、女性観光客の記念写真スポットに。相馬市議と2人で記念撮影。