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中電本社に浜岡原発廃炉を要請/選挙制度協議会/補助金カットで厚労省に要請

京都を朝出て、名古屋市の中部電力本社へ。静岡、愛知、岐阜、三重の東海4県の党の代表らとともに浜岡原発の再稼働中止、廃炉を求める申し入れをしました。中電は先日、浜岡原発の再稼働に向け安全審査を申請する方針を表明したところ。参加者は住民の不安の声も紹介しながら、廃炉にするよう強く求めました

 終了後、東京へ。14時から参院選挙制度協議会。一票の格差をめぐる最高裁判決の変遷や参院選挙制度改革の経緯について事務局から報告を受け、各党代表と議論。週一回のペースで協議することになります。

 IMG_0553.JPG15時から、「セーフティネット支援対策等事業補助金」の削減の撤回を厚労省に要請。厚労省は、刑務所出所者等の社会復帰支援の事業等の補助金を予算不足を理由に年度途中に3割削減する通知を9/11に出し、地方自治体では事業が継続できないと大問題になってきました。

 この問題を長野県議会で取り上げた、和田議員をはじめ、小林、藤岡各県議と共に長野県での深刻な影響を示しながら削減撤回を要請。席上、厚労省からはこの通知を事実上撤回し、従来通り事業を継続できるよう追加予算の確保を検討している旨の通知を出し直したと明らかにしました。

 この通知には、「民間団体等が実施している事業につきましては、利用者への必要なサービスが途切れることがないよう事業を継続して実施していただきますようお願い申しげます」とされています。県議団の皆さんも、事業の打ち切りを懸念されていた民間団体の皆さんにさっそく報告したいと語っておられました。良かった。

 

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