来週、TV愛知で靖国神社をテーマにした討論会番組に出演の予定。それに向け、久しぶりに靖国神社にある戦争博物館、遊就館に行ってきました。
前回来たときから若干リニュアールされていましたが基本は同じ。日本が行った侵略戦争を「自存自衛の戦いだった」として正しい戦争として描くこと。軍隊の視線からだけの展示で、侵略を受けたり、戦争にまきこまれた住民の視点は全くないことなどなど。
この神社を閣僚が参拝することは、単なる慰霊ではなく、あの戦争が正しかったという主張にお墨付きを与えることになると改めて実感しました。
今日は、朝の国対の後、締切が来ていた原稿の仕上げなど。11時からは外務省、防衛省から先日行われた日米の外務、防衛相会談、2+2についてレクを受けました。新ガイドラインの締結から米軍再編など多くの内容が含まれており、踏み込んだ検討が必要です。
午後から靖国神社に行き、国会に戻った後、仁比議員の復活後初質問になる災害特別委を院内テレビで傍聴。その後、仁比議員と今後の議運の対応などについて打ち合わせ。