活動日誌

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委員会で強行採決の暴挙/本会議/深夜の国会取り巻くコール

 明け方4時に本会議終了後、宿舎で仮眠をとり、朝、議員会館に入ると、秘密保護法強行許すなの激励FAXやメールが山ほど来ていて、「よし頑張ろう」と気合を入れなおしました。

 午後からひらかたれ特別委員会では仁比議員が、流出した内部文書をもとに警察によるイスラム国出身者の不当な大規模監視を追及。秘密保護法は公然と国民総監視体制をつくるものだと批判しました。

 野党質問が終わり自民党議員の質問の途中に他の自民党議員が突然立ち上がり、声をあげたところで委員会室は騒然。何も聞こえないまま、与党は「採決」したと称して退席しました。民主、みんな、社民、生活の国対委員長と共に議長に「採決とは認められない。委員会に差し戻せ」と申し入れ。このような暴挙は絶対に認められません。

 ただちに議員会館前で集まっている皆さんのところへ行き、「審議はまったく尽くされていない。採決などといえるものではないか」と訴え。他の五野党の国対委員長とともに山崎参院議長に「採決は認められない。委員会に差し戻せ」と申し入れました。

 夜になってから本会議が開かれ、今日委員会採決された他の委員会の採決が行われました。10:40に参院本会議が休憩。秘密保護法案を緊急上程することを与党の多数で決したうえで、採決は明日の午後1時から本会議を再開して行うことに。

 本会議場から外に出ると、深夜にも関わらずたくさんの市民が国会を取り囲んで廃案を求めるコールの最中。最後まで一緒に闘い抜きます。

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