活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 外交安保・核廃絶 の中の 雪の降った立春

雪の降った立春

 昨日は季節の節目である節分。そして今日は立春。昨日は汗ばむほどの暖かさだったのに今日は一転、真冬の寒さになりました。それでも節分の豆で鬼を追い出せば、暦の上で春は来ます。では、国民世論の豆で「悪政の鬼」を追い出して、政治の春をつかみ取りましょう。

 朝の国会対策委員会で、8時から開かれた与野党書記局長、幹事長会談の報告を受け、当面の国会対応など議論。その後はもっぱらデスクワークの一日。調査室の方から、2月18日に行われる原子力特別委員会での福島第一原発視察の内容の説明を受け、要望事項を伝えました。

 衆院予算委では集中審議と補正予算案の締めくくり総括質疑が行われ、いずれ赤嶺議員が質問に立ちました。名護市長選挙に示された辺野古新基地建設反対の民意をどう受けとめるか質すと、総理や防衛大臣は「地方自治体の選挙について政府がものをいう立場でない」としつつ「県知事の埋め立て承認の決断は重い。地元の漁協は賛成している」と答弁。

 自分たちに賛成しているものの意見は受け止めるが、一番肝心の地元自治体の市民の声は無視。民主主義の国では許されません。

ページ最上部へ戻る