参院予算委での補正予算審議二日目。日本共産党から仁比議員が総括質疑に、大門議員が締めくくり質疑に立ちました。仁比議員は辺野古の新基地建設や米軍岩国基地の強化を厳しく批判し、秘密保護法の廃止を求めて鋭く迫りました。
朝の国対会議の後、予算委論戦の打ち合わせ会議。12時から外交防衛委員会理事懇談会。24~25日に岩国と呉に視察に行くことを確認。岩国まで自衛隊のP3Cで行くという提案には反対しました。13時から愛媛「伊方原発をとめる会」の皆さんの院内集会に参加して挨拶。
15時から「ダンス文化推進議員連盟」に穀田、宮本両議員とともに参加。東日本クラブ協会、西日本クラブ協会、日本ダンススポーツ連盟、森ビルなど各種団体からのヒアリングが行われました。その一つの河合楽器からの発言に注目しました。「カワイ体育教室」で、体操等に加えてダンスをカリキュラムに入れようとしたが、風俗営業の許可が必要で企業文化と相いれず断念したというもの。
ダンスは文化であり、すでに中学校の正課として取り入れられているにもかかわらず、風俗営業としての規制の対象になっていることはあまりに不合理です。酔客による近隣とのトラブルなどは別途解決すべきもの。風営法のダンス規制は撤廃しかありません。
その後、愛知保険医協会の代表の皆さんから、社会保障の改善と患者負担の軽減、秘密保護法の廃止を求める請願署名を受け取り、懇談しました。
18時から本会議が開かれ補正予算案の討論と採決。日本共産党から辰巳議員が反対討論に立ち、本会議デビュー! 歯切れもよく、声もよく、もちろん内容もよい! 議員団みんなで声援と拍手を送りました。