午後から開かれた外交防衛委員会での租税条約の質疑て、多国籍企業が、タックスヘイブン等に資本や無形資産を移して租税回避をしている問題を取り上げました。
国際的にも大きな問題になっており、OECDでは新しいルールをつくるための協議が進んでいます。私は、資本や資産の移転などできない庶民には容赦なく消費税増税が襲い掛かり、多国籍企業や富裕層は様々な手を使って租税回避を行なっている。儲けに応じて納税する当たり前の責任を果たさせるべきだと迫りました。
終了後、明日の本会議質問の仕上げ。様々な意見をもらって原稿を完成させ20時頃に通告することができました。