活動日誌

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本会議/ダンス規制緩和法案/意匠協定

  午前中は本会議。道路法改正案と景品・表示法改正案の趣旨説明と質疑。道路法では辰巳コータロー議員が初めての質問でした。

 13:30からダンス文化推進議員連盟総会に出席。関係団体からのヒアリングなど一年の議論をふまえ、議連としてのダンス規制緩和法案が提案されました。マスコミも注目してたくさんの取材があり、関係団体の皆さんも出席いただきました。議連の内容は末尾の「日経」記事をご覧ください。

 中座して14時からモザンビークやミャンマーなどとの投資協定についての対応の検討会。15:30から意匠協定の質問準備のために特許庁に来ていただき、意匠登録の体制や意匠協定締結に伴う対応などにつてレクを受けました。

●「日経」記事

 ダンス営業規制の緩和を目指す超党派の国会議員による「ダンス文化推進議員連盟」(会長・小坂憲次元文部科学相)は16日、風営法の改正案をまとめた。クラブなどを新たに設ける「ダンス飲食店営業」に分類し、営業を午前6時まで認めるほか、18歳未満の年少者も午後10時までは入場を認めることなどが柱になっている。

 現在、クラブなどダンスと飲食を提供する店は風営法で「風俗営業」に指定。営業時間は原則午前0時まで、18歳未満の年少者の入場を禁止するなどの規制がある。

 改正案では「ダンス飲食店営業」という枠組みを新設。営業時間を午前6時まで延長するほか、客室の床面積要件を66平方メートル以上から5平方メートル以上に緩和する。

 18歳未満の年少者については、キッズダンスが盛んになっていることなどを考慮し、午後10時までの入場を認めるとしている。反社会的勢力の営業を禁じる事項は、ダンス飲食店営業にも引き続き適用する。

 ダンスホールやダンス教室など、飲食を伴わない「ダンスをさせる営業」は風営法の枠内から外すとした。

 議連は今国会の改正案提出を目指し、準備を進める。政府の規制改革会議も12日、警察庁にダンス営業の規制緩和を求める提言をまとめており、風営法改正の機運が高まっている。

 

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