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御嶽山噴火被害でお見舞いと調査

 IMG_3407.JPG東京を朝出て、御嶽山噴火被害のお見舞いと調査に長野県木曽町へ向かいました。木曽町役場で党長野県委員会の皆さんと合流。県委員会災害対策本部長の唐沢ちあきさん、毛利、備前両前県議、木曽町の上田、青山両町議をはじめとした地方議員の皆さん等です。

 まず、原久仁男町長にお見舞いを申し上げ懇談。今日も火山性微動が続き救助活動が中断しましたが、役場で待機されている安否不明家族の皆さんへの早期情報の提供が十分でなく、国に改善を求めているとのこと。

 御嶽山噴火被害.jpg二次災害を避けつつ、早期の救出が求められます。降灰により御嶽山のロープウェーは運行中止となっており、今冬のスキー場の営業も困難など、今後の観光産業への影響が危惧されます。また、今回大きな被害をうけた山頂の山小屋再建への支援の必要性や農業への影響などについてお話をお聞きしました。

 その後、開田高原の白菜畑へ。ブランド野菜として人気ですが、火山灰をかぶっています。外側の菜を通常より多めに外し、水洗いするなどして出荷するなどご苦労をお聞きしました。続いて王滝村IMG_3410.JPGに移動し、火山灰で濁り、川底に沈殿している王滝川の状況を視察。今後も流入は続くので下流での漁業や生態系への影響など心配です。

 

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