参院代表質問二日目。午後に日本共産党から山下書記局長が質問に立ちました。集団的自衛権、沖縄基地、消費税、原発、農業などの重要問題で厳しく安倍総理をただしました。安倍総理は正面から答えず、まともな根拠も示さず「批判は当たらない」とするばかり。異論に耳をかさず、持論だけをのべる政治姿勢が目に余ります。
昼休みには国家基本政策委員会の理事会と委員会が短時間で開かれ、続いて外交防衛委員会の理事会に出席。片山さつき委員長が、御嶽山噴火に関して「民主党政権の事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山は外れた」とツイッターで書いたことに対し民主党が「事実無根」と抗議をしていた問題で、片山氏は謝罪しツイッターを削除したと述べました。
理事懇にはたくさんのマスコミも取材に来ていました。事実無根の批判とその対応で注目を浴びるのではなく堂々と論戦を戦わすことこそ求められています。
夕方は「地方創生」についての議員団学習会。