開票は、北陸信越ブロック事務所のある党長野県委員会で見守りました。日本共産党のトップを切って当確を出したのが、東海ブロックの本村伸子さん。見事に佐々木憲昭さんの議席を受け継ぎました。いいぞ!
各マスコミの日本共産党のその時点での獲得議席が13~15と表示されたまま、なかなか北陸信越の藤野さんの当確が出ません。11時前に当確が出ました。11年振りに北信越の比例議席奪還です。ほどなく藤野さんが駆けつけ悲鳴のような歓声に包まれました。
藤野さんと抱き合って喜び合い、私の音頭で万歳三唱。「厳しいときに比例候補、ブロック所長としたたかった山口のりひささん、かけつけた一区の武田りょうすけさんはじめ猛奮闘した小選挙区候補、駆けつけた地方議員や若者たち、そしてちょうど二年前のこの日、衆院選の最終盤に急逝された茅野市の伊藤眞規子市議――党員、支持者はじめみんなの思いがこもった議席です」としゃべっていたら目頭が熱くなってきました。
万歳!万歳‼ 万歳‼
近畿は4、東海に2議席へと倍加し、最終的にはマスコミの事前予想をも超える21議席へ。衆院でも単独で議案提案権を持つことができました。国民とともに安倍暴走に立ち向かう足場を確かなものにしました。万歳!