京都を朝出て長野県へ。まずはお昼に小諸駅前で唐沢ちあき3区候補と一緒に街頭演説会。「期待の声の広がりで11年ぶりの北陸信越の比例議席に片手がかかりました。両手をかけて当選へと持ち上げるため、日本共産党へのご支持を広げて下さい」と訴えました。
続いて長野市に移動し、武田良介一区候補と、さらに松本市に移動して清沢四区候補とそれぞれ訴えました。日が落ちると急に冷え込みます。松本駅前の温度表示はしゃべっているうちに、3℃から2℃へと下がりました。
松本の演説の前に、毎年清水寺で発表される今年の漢字が「税」だったとのニュースが。さっそく演説で紹介し。「いつやって増税不況もたらす消費税増税は先送りではなく中止を」と呼びかけました。
もう一つ、今日使ったのが 麻生財務相の演説です。「企業の内部留保は月々2兆円増えているが、デフレ経済が続いたので使い方が分からない」というもの。私は、「だったら教えましょう。内部留保の一部を賃上げや下請け企業の単価引き上げに使って国民の所得を増やせば、内需拡大で景気が良くなり税収も増える。この転換をやろう」と訴えました。