京都を出て、午後から横須賀市での演説会で訴え。四年前に県議空白になった神奈川県。定数五の横須賀市で何としても県議の議席奪還をと横須賀市議団長の井坂しんやさんが立候補します。岡本知事候補、横須賀市議選、三浦市議選、葉山町議選の全候補の勝利を呼びかけました。
まずは10年振りに国会に送ってもらった畑野君枝衆院議員が、初質問に立ち、35人学級について安倍総理から「実現に努力する」という重要な答弁を引き出したことを紹介し、「日本共産党が伸びれば政治が前に動く。今度は、地方選挙で躍進し、安倍暴走ストップ、住民の声生きる政治を」と強調しました。
神奈川県は沖縄に次いで米軍基地が集中し、横須賀は米原子力空母の母港。県是は「基地の整理・縮小・返還」なのに、逆に基地強化が進み、現知事は「基地との共存」を言い、集団的自衛権も「国民の命を守るための方向性と」と支持しています。
日本共産党のいない県議会では、かつては常設だった基地対策特別委員会も廃止したまま。横須賀で原子力空母ノーの運動に幅広い市民とともに取り組んできた井坂さんを何としても県議会に送り出すことが必要です。
最後に候補者のみなさんと共に会場の声援に応えました。終了後、京都へ。夕食の一品にと横浜駅で崎陽軒のシューマイを買いました。明日も県議空白克服をめざす三重県四日市市で演説会です。