来年度予算案が今日、衆院本会議で採決され、与党などの賛成多数で可決。来週月曜日から参院予算委での論戦に舞台を移します。
昼間はそのための打ち合わせや準備など。夕方に東京を出て、京都の長岡京市で開かれた党乙訓地区委員会の演説会に国会から駆けつけました。府議候補の石村和子(長岡京市)、米重健男(向日市)、桜田ただえ向日市長候補とともに訴えました。
演説会が開かれた長岡京市の府議は定数2で、12年前に日本共産党の議席を失いました。しかし、同市では一月の市議補選で、総選挙では第四党だった力関係を劇的に変えて定数2で勝利。勝利の展望を切り開いてきました。
私は、選挙後もすすむ政党間の力関係の変化、躍進した日本共産党の活動への期待の広がり、いっそう鮮明になる自共対決――など、いっそうの躍進を可能にしている新しい情勢を強調。「躍進の条件を汲みつくす奮闘で必ず勝利を」と呼びかけました。