京都を朝出て長野県塩尻市での演説会へ。定数2で四年前に失った議席奪還めざす備前光正前県議、後半戦で定数四減の激戦の中、現有二議席確保めざす柴田博(現)、小沢彰一(新))両候補、石坂千穂長野県議団長らと訴えました。
JA塩尻市の中野秀次前理事長がTPP許さず農業守るためには備前さんと日本共産党をと応援演説をして下さいました。感激です。
日本共産党が伸びれば政治が前に動くことは、衆参の躍進後の国会でも示されています。長野県議会でもくっきりしていることを紹介している県委員会のビラが分かりやすい。
99年に日本共産党が2議席から5議席になって、大型開発優先、借款全国ワースト2位の県政にメスが入り、官僚県政が転換。
02年に6議席になり、代表質問権、議案提案権を持ち、6つの常任委員会すべて二議席を持ちました。それによりさらに前向きの変化が生まれ、ゆがんだ同和行政の廃止、8つのムダなダム計画の収支、強引な高校統廃合は議会の承認なしにできない条例改正も実現。
透明度全国一といわれる政務活動費の全面公開、公費による議員の海外視察制度の廃止など議会改革も前進しました。
長野では今回、過去最高の7議席をうわまわり二けたの議席をめざしています。