8:15からの会議で始まり、午前中の本会議は防衛省設置法の質疑と採決二本。その後、明日の水銀水俣条約承認案についての質問準備など。夜はデモ激励。今日も一日頑張りました。
15:00からは党首討論。志位委員長が11年ぶりに質問に立ちました。私はこの11年間、ほとんどの期間を党首討論を行う国家基本政策委員会に所属していました。理事会や両院合同幹事会のたびに、10人未満の会派の党首にも討論の枠を割り当てるべきと主張し続けました。
そして、党首討論の際は委員会室の席に座り、まともな対決点のない他党の質問を、じっと聞き続けてきました。ある意味、苦行でした。そして一昨年、やっと参院で二けた議席を獲得したものの、党首が衆院国家基本政策委員会に所属していないために討論に立てないという、くやしい事態でした。
昨年末の総選挙で衆院で21議席となり、やっと、堂々と党首討論に参加できるようになりました。志位委員長が質問に立つ姿をみるだけで感慨深いものがありました。7分という短い時間でしたが、安倍総理がポツダム宣言をきちんと読んでいないという、驚くべき事実が明らかになりました。 そんな総理が、「戦後レジューム」の転換を言い、戦争の反省の上に作られた憲法を覆そうとしている!
夕方に質問通告を済ませ、夜は、参院議面前で、TPP交渉撤退を求める緊急の国会デモを紙、大門、辰巳議員とともに激励しました。