活動日誌

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防衛産業から自民党への献金が倍化!

DSC01942.JPG 外防委で-防衛省設置法改正案の質疑に立ちました。改正により、防衛装備庁が新設されます。私は大きな権限を持つ組織をつくるならば、防衛調達で繰り返されてきた官製談合など不祥事の温床となっている、天下りを通じた自衛隊と防衛産業の癒着体質にメスを入れるべきと追及。

 防衛省は、受注上位十社には昨年64人が天下りしている答弁。三菱重工には毎年20人代が天下り。不祥事で一年間天下りを中止した三菱電機、川崎重工も翌年には例年以上の天下りを受け入れるなど、事実上の「天下り枠」があることが浮き彫りになりました。

  DSC01944.JPGさらに私は、防衛省の受注上位10社から自民党への政治献金が、野党時代の8110万円から与党復帰後1億5070万円へと倍化していることを明らかにしました。安倍内閣の武器輸出推進や軍事費増額などへの見返りと思われても仕方ないと指摘。政治がこのような癒着をただすことなしに、天下りの見返りに談合で受注するという癒着体質をただすことはできないと防衛大臣に迫りました。。

 

 

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