12時から決算委員会。2013年度決算について討論と採決が行われ、日本共産党から私が討論に立ちました。同決算は第二次安倍内閣が初めて編成した当初予算に加え、消費税増税のための緊急経済対策として提案され補正予算に関するもの。私は、「世界一企業が活動しやすい国作り」の元で格差と景気悪化をもたらし、軍事費の拡大をすすめた予算であり、決算に反対すると述べました。
16時から衆院安保特の赤嶺議員の質問を傍聴。戦争法案の問題と共に、自民党の学習会での沖縄蔑視、歴史捻じ曲げ発言を厳しく批判しました。とりわけ沖縄の問題では政府はたじたじでした。
議員団会議の後、改憲問題対策法律家6団体連絡会主催による「法律家は安保法制を許さない6・26院内集会」に参加。仁比聡平参院議員、清水忠史衆院議員も参加し、私が代表して挨拶。民主、社民の国会議員も参加しました。
「憲法違反の戦争法案はいますぐ廃案に」という6団体共同アピールを発表。「法案の違憲性が明白になる中、『戦争法案は憲法違反』という声をさらに広く大きくしていくことが、法律家の使命であることを深く自覚して、国会議員、市民とともに協力してこの法案を廃案または撤回に追い込むまで全力でたたかい抜くことを決意します」とアピールしました。