戦争法案の集中審議が総理・テレビ入りで7時間行われました。日本共産党は仁比議員が質問。私はとなりに座ってパネルを立てる役割です。
仁比議員がパネルで示したのは、先日の小池晃議員に続いて海上自衛隊の内部資料。存立危機事態での海上作戦例として機雷掃海と米艦防護、停戦検査、後方支援など一体で行う図です。限定的、必要最小限度などと答弁してきましたが、大規模な米軍との共同作戦を行うことを可能にするのがこの法案であることが明らかになりました。
総理はまた、ホルムズ海峡での機雷掃海について「事実上の停戦合意ができた状態で行う」としていましたが、このような事態の中で行う機雷掃海も想定されているものであり、総理答弁との違いも浮き彫りになりました。やっぱり、違憲の法案は廃案しかありません。