活動日誌

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議長不信任決議案で討論/内閣不信任決議案/19日未明に採決/新たな闘い誓う

 18日の10時から開かれた本会議でまず、山崎正昭議長不信任案の審議が行われ、日本共産党から私が賛成討論に立ちました。続いて総理問責決議案も提出され、午後に山下芳生書記局長が賛成討論。いずれも与党の多数により否決されました。午前中に開かれた6野党・会派の党首会談にもとづき内閣不信任決議案が提出されたため、参院本会議は問責否決の後、14:43に休憩にはいりました。

国会正門.jpg 16:30から開かれた衆院本会議で志位委員長が内閣不信任案の賛成討論にたちましたが、与党の多数で否決。この間、国会周辺はずっと抗議のデモに囲まれています。18:30に国会正門前の「総がかり行動」の集会に行き、民主、社民の議員とともに「採決など存在しない。本会議での強行許さず廃案へ頑張りぬく」と挨拶しました。

 参院本会議が20:30に再開。鴻池特別委員長の問責決議案の審議に入り、大門議員が賛成討論。否決ののち休憩し、19日の0:10から再開され、戦争法案の採決に入りました。

 最後の討論者は日本共産党の小池晃副委員長。満身の怒りをこめた討論でした。2:00から投票。「反対」の青い札にこの時間も国会をとりまく国民の怒りの思いを込めて投票しました。結果は与党と一部野党の賛成多数で可決。議場は「憲法違反」「廃止するぞ」などの声で騒然となりました。

 直ちに緊急に国会議員団総会。志位委員長の挨拶を受け、ガンバロー三唱し、議員会館前の総がかり行動の皆さんのもとへ。未明にもかかわらず抗議行動を続ける皆さんに「新しい闘いの始まり、この法律の発動を許さず、廃止しよう」と挨拶しました。

 結局、議員宿舎に戻ったのは5時前。すでに空は白みかけていました。新しい闘いの夜明けです。

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