フランクフルトから11時間半のフライトで15時過ぎに羽田に到着。3泊5日の慌ただしい委員派遣でしたが、無事に帰国しました。
ドイツでの懇談、視察の内容はすでに報告ずみなので、番外編でドイツの印象を書きます。
まずは緑豊かな美しい街だということ。特に旧西ベルリンは壁に囲まれていて、郊外に出ることもできなかったため、公園の緑や街路樹を増やし、ドイツでも有数の緑豊かな街になりました。その中に歴史的建物がしっかり調和しています。
続いて歴史的建物と現代性の調和。ドイツの建物は石造りで、地震もないため多くの歴史的な建造物の街並みがそのまま残っています。ベルリンは大戦時の空爆で多くの建物が損壊しましたが、戦後、徐々に修復されています。一方、内部は機能的に改修されており、その中に現代アートも取り入れられています。