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ドイツから帰国。番外編

 DSC00276.JPGフランクフルトから11時間半のフライトで15時過ぎに羽田に到着。3泊5日の慌ただしい委員派遣でしたが、無事に帰国しました。

 ドイツでの懇談、視察の内容はすでに報告ずみなので、番外編でドイツの印象を書きます。

 まずは緑豊かな美しい街だということ。特に旧西ベルリンは壁に囲まれていて、郊外に出ることもできなかったため、公園の緑や街路樹を増やし、ドイツでもDSC00302.JPG有数の緑豊かな街になりました。その中に歴史的建物がしっかり調和しています。

 続いて歴史的建物と現代性の調和。ドイツの建物は石造りで、地震もないため多くの歴史的な建造物の街並みがそのまま残っています。ベルリンは大戦時の空爆で多くの建物が損壊しましたが、戦後、徐々に修復されています。一方、内部は機能的に改修されており、その中に現代アートも取り入れられています。

 DSC00314.JPG ドイツ人の几帳面さも印象的。空港や街も整然としています。驚いたのはレストランで出てきたビールやワインのグラス。何と目盛が入っています。ビールはこの目盛で液体と泡がきちんと揃えて運ばれてきて、実に芸術的。

  一方、融通が利かないことも。建物の視察の際に時間の関係ではしょろうとお願いすると「私の権限ではないので」との返事があったり、説明が長いので途中で質問すると「それはあとでお答えしますので、説明を聞いてください」と言われたこともありました。

DSC00317.JPG 空港のショップで、クリームなどで有名なNIVEAがドイツ企業であることを初めて知りました。

 また、ゆっくり訪問したい国です。

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